茨城県の合格祈願神社ランキングTOP3！参拝時間やアクセス方法も紹介！

受験生やそのご家族にとって大事な合格祈願ですが、今回は茨城県にある人気のパワースポットをランキングでご紹介していきます。

受験シーズンになると特に混み合うので、事前に参拝時間やアクセス方法を把握しておくことが重要！

そこで、この記事では

受験への手助けとなるよう、大事なポイントをしっかりチェックしてください。

第1位：「大生郷天満宮」は学問の神のご子息が創建した合格祈願神社で有名！

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茨城県常総市にある大生郷天満宮（おおのごうてんまんぐう）は、学問の神とされる菅原道真公（すがわらのみちざねこう）のご子息である菅原景行（すがわらのかげゆき）が創建した神社として有名です。

また、道真公の遺骨を御神体としており、遺族によってお祀りされたのは大生郷天満宮だけであることから、日本三天神の1つとして御廟天神（ごびょうてんじん）ともいわれているそう。

「御廟所」（ごびょうしょ）という道真公のお墓があるよ。

1月25日の初天神祭には「所願祈祷福だるま」の授与があり、合格祈願の参拝客で賑わう人気のスポットです。

大生郷天満宮が合格祈願神社で最強と言われる理由は？

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天満宮では牛を神に仕える動物としていることから、「撫で牛」の頭を撫でると頭が良くなるといわれています。

なぜ牛なのかというと、一説によると御祭神である道真公の御誕生日が承和12年（845年）6月25日の丑年の丑日であったからだそう。

道真公は牛との縁が深いんだね。

大生郷天満宮は合格祈願・学問成就のご利益がありますが、こちらの「撫で牛」を撫でることで、さらに合格への道が開けるのではないでしょうか。

また、境内の裏手には道真公の御廟所（ごびょうしょ）があるので、そちらへの参拝も忘れずに行いましょう。

境内社の厳島神社には、弁財天の市杵島姫命（いちきしまひめのみこと）が祀られ、学問の守護神としてのご神徳をいただくこともできます。

大生郷天満宮は、パワースポットがたくさんあるね。

お守りの種類は、学業成就御守・必勝御守・合格御守など種類も豊富。

お子様などへの贈り物として桐箱入りも授与できるので、直接参拝へ行けない方へのプレゼントとしても喜ばれそうですね。

大生郷天満宮への行き方や参拝時間は？

最寄り駅からは離れているので徒歩ではなく、タクシーの利用がおすすめです。

関東鉄道常総線「水海道駅」より15分ほどで着きますよ。

車ではどうやって行けばいいかな？

また、車では圏央道「常総IC」より約10分、もしくは常磐道「谷和原IC」より約20分で到着します。

第2位：「常盤神社」水戸黄門で有名な徳川公が合格祈願神社で人気！

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茨城県水戸市の常磐神社（ときわじんじゃ）は明治6年（1873）に創設され、水戸黄門で有名な徳川光圀公（とくがわみつくにこう）・徳川斉昭公（とくがわなりあきこう）をお祀りした神社です。

徳川斉昭公は徳川最後の将軍、徳川慶喜（とくがわよしのぶ）のお父さんだよ。

有名なお殿様がご祭神であることで、学生さんたちも身近に感じられる神社かもしれませんね。

また、日本三大名園である偕楽園も隣にあるため、観光地としても人気があるそうです。

常磐神社が合格祈願神社で最強と言われる理由は？

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ご祭神の水戸光圀公と徳川斉昭公は学問に熱心で、水戸藩の学問や文化を発展させたことから学問の守護神として多くの受験生が訪れるようになりました。

光圀公は30歳から「大日本史」という日本の歴史書の編集を始め、斉昭公は「弘道館」（こうどうかん）という藩の学校を創設し、教育の分野に取り組んでいたそうです。

「大日本史」は光圀公が亡くなった後も書き続けられて、約250年後に完成したんだって。

そんな常磐神社で特に人気を集めているお守りは、水戸黄門で有名な印籠（いんろう）を模した「印籠守り」！

開運・身体健勝・交通安全のご利益があるそうで、ストラップもあります。

水戸黄門様のご利益たっぷりのお守りを授与することで、受験勉強にもさらに熱が入りそうですね

印籠守には、原寸大とミニサイズがあるみたい。

また、学業成就や合格祈願のご利益がある常磐神社では、ご祈祷も行っています。

ご希望の方は、9時～16時（11月1日～1月31日は15時30分）に毎日受け付けているそうなので、受付窓口にて申し込みましょう。

さらに敷地内には水戸徳川家ゆかりの品々を展示した「義烈館」（ぎれつかん）があります。

光圀公が手掛けた「大日本史」も見れるよ。

お時間がある方はこちらにも足を運んで徳川家の歴史に触れてみてはいかがでしょうか。

常磐神社への行き方や参拝時間は？

最寄り駅はJR常磐線「水戸駅」ですが、梅まつり期間中は臨時で「偕楽園駅」になるそうです。

バスでは、JR「水戸駅」北口から偕楽園行きに乗車し15分、車では常磐自動車道「水戸IC」より約15分で到着します。

駐車場は隣の偕楽園にもあるので、こちらを利用して偕楽園に立ち寄るのもいいですね。

偕楽園の梅まつりも人気だよ。

偕楽園では初日の出を見ることもできるため、年越しには例年約30万人もの人が訪れるようです。

第3位：「鹿島神宮」は勝利運が合格祈願神社で最強！

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神武天皇元年（紀元前660年）に創建された鹿島神宮（かしまじんぐう）には、勝利運や勝負運アップにご神徳の高い武運の神様・武甕槌大神（たけみかづちおおかみ）がお祀りされています。

Jリーグの鹿島アントラーズも必勝祈願をしているんだって。

また、武甕槌大神のお使いである鹿は「神鹿」（しんろく）として鹿園で大切に飼育されています。

鹿と触れ合うこともできるので、受験勉強の息抜きにもなりそうですね。

東京ドーム15個分に及ぶ境内でリフレッシュするとともに、受験への勝利に導いていただきましょう！

鹿島神宮が合格祈願神社で最強と言われる理由は？

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武甕槌大神は、神話時代の神々の中で最強といわれるほど戦で負けなしで、初代天皇の神武天皇を戦でお助けし、日本国の誕生に多大なる貢献をした神様なんです。

ご利益は勝利祈願・必勝祈願であることから受験生にぴったりの最強のパワースポット！

そのご神徳の高さゆえに、源頼朝公と徳川家康公などの武将たちからも篤い信仰を得ていたそうです。

戦勝祈願として参拝に訪れていたそうだよ。

さらに鹿島神宮の奥宮には、武甕槌大神の四魂の1つである荒魂（あらみたま）が祀られており、あともうひと踏ん張りしたい時や背中を押してほしい時に参拝するといいんだとか。

荒魂とは、力強く生命力にあふれている魂のことなので、受験生の力強い後押しになってくれそうですね。

お守りもいただきたいな。

受験のお守りには、黄金に輝く「自信守」がおすすめ！

地震を引き起こすといわれる鯰の頭を抑える「要石」（かなめいし）のご神徳から「地震」と「自信」をかけたもので、揺るがない自信を持てるようにという意味が込められているそうです。

他にも「学業守」や「合格守」・「勝守」など、受験生にぴったりのお守りもたくさんありますので、ピンときたものを選びましょう。

鹿島神宮への行き方や参拝時間は？

JR鹿島線・鹿島臨海鉄道「鹿島神宮駅」より徒歩7分で到着するのでアクセス良好です。

「東京駅」八重洲南口より高速バス「かしま号」が利用でき、鹿島神宮まで約2時間で行くこともできるのでこちらも便利ですね。

車では、東関東自動車道「潮来IC」より30分程で到着します。

カーナビには下記の住所を入力してね。

• 第一駐車場：鹿嶋市宮中2306‐1
• 第二駐車場：鹿嶋市宮下2‐8‐8
• 鹿嶋市宮中地区駐車場：鹿嶋市宮中1‐13

駐車場は、お正月や土日祝日・祭礼時などは有料になる場合もあるそうです。

茨城県の合格祈願神社まとめ！

この記事では、茨城県の合格祈願神社ランキングTOP3と参拝時間やアクセス方法について紹介してきました。

最後にまとめると、

茨城県の合格祈願神社ランキング2位の常磐神社は、徳川光圀公と徳川斉昭公ともに水戸の文化を発展させたということで学業成就のパワーを感じますね。

これまでの勉強の努力を実らせたい方は参拝時間・アクセスを参考にしていただき、足を運んでみてはいかがでしょうか。

合格祈願ナビ

合格祈願神社＆お役立ち情報

『合格祈願ナビ』は、受験生やそのご家族、また資格試験やキャリアアップを目指す人に向けた情報サイトです。全国の合格祈願で有名な神社や寺院を巡り、それぞれのご利益や参拝のコツを紹介しています。また、合格祈願だけでなく、学業成就に必要なお守りも紹介していきます。