長崎県の合格祈願神社ランキングTOP3！参拝時間やアクセス方法も紹介！

受験生の皆さんが日頃の成果を十分に発揮できるように、合格祈願神社で特にご利益が高い場所を調査しました。

今回は長崎県の合格祈願神社にスポットを当てて、ランキングで3つご紹介！

そこで、この記事では

最強の合格祈願神社の参拝時間やアクセス方法についても詳しくお伝えしますね。

【第1位】松森天満宮（まつのもりてんまんぐう）

この投稿をInstagramで見る

@amamon0627がシェアした投稿

長崎県長崎市に鎮座する松森天満宮（まつのもりてんまんぐう）は、学問の神様である菅原道真公を含む3柱の神様をお祀りしています。

天穂日命は菅原氏のご先祖様で、菅原是善卿は道真公のお父様なんだそう。

松森天満宮は菅原家にゆかりのある神社なんだね。

1625年創建の松森天満宮は、諏訪神社・伊勢宮と共に「長崎三社」と呼ばれおり、境内には様々な種類の鶏や猫が仲良くたわむれています。

自然あふれる境内と動物で、しばし受験のストレスを開放するのもいいですね。

松森天満宮が合格祈願神社で人気と言われる理由は？

この投稿をInstagramで見る

kanami(@kanna.115577)がシェアした投稿

拝殿右手奥にあるのは「大学稲荷大明神」で、「大学」の名前にあやかろうと、特に大学受験を控えた学生の間で口コミが広がり、合格祈願のご利益がいただけると人気なのだそう。

ちなみに、1つ奥の鳥居には「小学稲荷大明神」と書かれているので、こちらは小学校の受験にご利益があるのかもしれませんね！

1つのお社に、「大学稲荷大明神」と「小学稲荷大明神」が合祀されているみたい。

また、大学稲荷オリジナルの合格守もあり人気がありますが、松森天満宮の合格御守・学業成就の御守もあるので、どれにするか選ぶのも楽しそうですね。

他には4本セットになった「学業成就えんぴつ」もおすすめ。

試験会場は文字の入った筆記用具が禁止されている場合もありますが、この鉛筆は4本中3本が無地になっているので、当日に使用することもできるんです！

ご利益のある鉛筆で、合格を狙おう。

また、拝殿の前に鎮座するのは、学問の神様・菅原道真公の使いといわれる「願かけ牛」。

100年以上もの間、受験生たちを見守ってきたお姿には貫禄が感じられます。

道真公と牛との関係は深く、自身が丑年だったという説もありますが、道真公の亡骸を載せた車を引く牛が座り込んで動かなくなった場所に埋葬し、大宰府天満宮が建立されたという説もあるんだそう。

道真公と牛にそんな逸話があったんだね。

「願かけ牛」が全国の天満宮にあるのは、この様ないきさつがあったことを知ると、より気持ちを込めて願掛けすることができそうです。

合格祈願・学業成就のご利益がある松森天満宮で、受験の後押しになることを願いましょう。

松森天満宮への行き方や参拝時間は？

JR「長崎駅」より徒歩約10分で行けるので、アクセスも良好ですね。

または、JR長崎駅前から路面電車の「螢茶屋行」に乗車し、「諏訪神社」下車徒歩5分でも行けます。

境内には梅の木も多いね。

天満宮に梅の木が多いのは、道真公が梅の花を好んでいたからとのこと。

1月下旬～2月上旬までは色とりどりの梅を観賞できるので、この時期の参拝もおすすめです。

受験シーズンや年末年始は混み合いますが、それ以外や早朝は静かにお参りできるようなので、この時期を避けての参拝がいいかもしれません。

【第2位】橘神社（たちばなじんじゃ）

この投稿をInstagramで見る

ken(@ken.n.ken.n)がシェアした投稿

長崎県雲仙市にある橘神社（たちばなじんじゃ）には、学問の神様と呼ばれる橘周太中佐（たちばなしゅうたちゅうさ）がお祀りされています。

橘中佐は日露戦争で大活躍しましたが惜しくも戦死し、その後は軍神として尊崇されるようになったそう。

橘中佐がなんで軍神となったのか、気になる！

また、橘神社は参道を約1000本もの桜がトンネルのように彩り、観光地としても多くの人々が訪れるパワースポットです。

橘神社が合格祈願神社で最強と言われる理由は？

この投稿をInstagramで見る

坂口 翔一郎(@syomamaru)がシェアした投稿

橘中佐は、軍人でありながらも大正天皇の教育係や、名古屋にある陸軍地方幼年学校長を務めるなどの素晴らしい功績を残したことから、学業成就や合格祈願にご利益があるといわれています。

また人望に厚い人物で、部下や生徒に対する心の教育は「生きた教育」ともいわれたそう。

橘中佐の銅像は、その凛々しい面持ちを拝見しているだけで、こちらまで身が引き締まるようです。

橘中佐の銅像は、鳥居をくぐる手前右側にあるから見逃さないでね。

また、ギネス世界記録を持つ、高さが10メートル以上もあるという世界一大きい大門松も見どころの1つ。

年末年始だけの限定なので、これを見るためにたくさんの参拝客が訪れますが、それだけ見応えのある門松なんです。

その大門松がデザインされている「大門松上昇守」は、運気や成績などのあらゆる物事が竹のようにしなやかに伸びるようご祈願されているので、受験生にはピッタリ！

ご利益がありそうなお守りだね。

その他にも「学業御守り」・「勝守り」など受験の支えになってくれるお守りが様々ありますので、お好きなものを授与しましょう。

橘神社への行き方や参拝時間は？

JR「諫早駅」よりバスで40分、「橘神社前」を下車して徒歩すぐの場所にあります。

車では、長崎道「諫早IC」より国道251・57号経由し30分ほどで到着。

花まつりは、3月下旬の開花～4月上旬の散り終わりまで行われるみたい。

駐車場は普段は無料ですが、花まつり期間中は500円かかるそうです。

花まつりの18時～22時には、ぼんぼりのライトアップが行われるため、いつもと違う雰囲気の夜桜を楽しむことができるのでおすすめ。

1月1日から3日は終日混雑していますので、お時間に余裕を持って行きましょう。

【第3位】国片主神社（くにかたぬしじんじゃ）

この投稿をInstagramで見る

篠崎 恵美(@shino4418megu)がシェアした投稿

長崎県壱岐市の国片主神社（くにかたぬしじんじゃ）には、境内に「願掛け鳥居」という小さな鳥居が3つ並んでおり、ここをくぐって祈願すると合格祈願・健康祈願・商売繁盛のご利益がいただけます。

正面に向かって1番右にある鳥居が合格祈願の鳥居なので、願い事を念じながらくぐりましょう。

とても小さな鳥居なので、汚れてもいい服装での祈願がおすすめですよ。

真ん中の鳥居は健康祈願、左の鳥居は商売繁盛のご利益があるよ。

試験当日に体調不良・・ということを避けるためにも、健康祈願の鳥居もくぐっておくと安心ですね。

国片主神社が合格祈願神社で有名と言われる理由は？

この投稿をInstagramで見る

joe(@sagaleroy)がシェアした投稿

国片主神社には学問の神様である菅原道真公を祀っていることから、「国分天満宮」（こくぶてんまんぐう）とも呼ばれています。

壱岐島のほぼ中心に鎮座していて、目印として神社の隣に「へそ石」があるんだって。

また、嵯峨天皇（さがてんのう）811年の創建という歴史ある神社でもあり、学力向上以外にも豊作祈願・厄除け・健康長寿にご利益がある神社。

境内には、願掛け鳥居以外にも様々な願掛けがあり、楽しみながら参拝ができることでも有名なんです。

どんな願掛けがあるのかな？

受験生に特におすすめなのは、「招福猫」・「干支の神様」・「撫で小僧」の願掛けなので、下記を参考にしてくださいね。

合格祈願＆体の不調を改善できれば、鬼に金棒だよ！

受験のお守りには、「学業御守り」・「合格祈願お守り」以外にも、「夢かなう守」という四つ葉のクローバーの形をした可愛いお守りも4色から選ぶことができます。

幸運が訪れそうな予感がする「夢かなう守」を授与するのも素敵ですね。

国片主神社への行き方や参拝時間は？

壱岐島市内から車で行く場合は、以下の通りです。

• 「郷ノ浦港」より16分
• 「芦辺港」より8分
• 「印通寺港」より14分
• 「壱岐空港」より15分

国片主神社は壱岐島にあるから、長崎県や福岡県からはフェリーで行こう。

フェリーは長崎県の対馬、福岡県の博多・唐津から出航しています。

ゆっくりと船旅をしながら、潮風に当たるのも雰囲気があっていいですね。

また、神社東側の駐車場の奥には知る人ぞ知る桜の名所がありますので、開花時期には参拝と合わせてお花見も楽しみましょう。

長崎県の合格祈願神社まとめ！

この記事では、長崎県の合格祈願神社ランキングTOP3と参拝時間やアクセス方法について紹介してきました。

最後にまとめると、

長崎県の合格祈願神社ランキング2位の橘神社は、橘中佐の軍人・教育者としての人望に感銘を受けました。

また、世界一の大門松も見るだけでも運気がUPしそうなので、参拝時間・アクセスを確認してから訪れてみてくださいね。

合格祈願ナビ

合格祈願神社＆お役立ち情報

『合格祈願ナビ』は、受験生やそのご家族、また資格試験やキャリアアップを目指す人に向けた情報サイトです。全国の合格祈願で有名な神社や寺院を巡り、それぞれのご利益や参拝のコツを紹介しています。また、合格祈願だけでなく、学業成就に必要なお守りも紹介していきます。